男女の老化による睡眠時間の違い

こんばんは。

今日は昨日の続きで、睡眠についてのお話です。

 

私たち人間は老化によって自然と早寝早起きになっていきます。

日米合同の研究では、男性の場合、40代後半からその傾向が強くなることがわかっています。

それに対して女性は、その現象が約10年以上遅れてやってきます。

わかりやすく言うと、だいたいですが、50代前半の男性と60代後半の女性では寝起きする時間が同じくらいになるのです。

また、男性は歳を重ねるごとに眠りにつきやすくなりますが、女性は入眠が困難になるというデータもあります。

 

これらことは、睡眠に関して私たちにある問題意識を持つべきであることを教えてくれています。

 

それは同世代の夫婦が睡眠時間を合わせてはいけないということです。

50代になると、男性は自然と早く寝るようになるのに対して女性は眠りにつきにくくなります。

女性が男性に合わせて早く布団に入り、早起きをすると、睡眠不足のまま1日を過ごすことになりかねません。

男女の睡眠の違いを理解して、夫婦でそれぞれが快適な睡眠時間にできるようにしていくことをオススメします。