最初の90分

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今日は睡眠時間が短いですが、元気に過ごしています。

深い睡眠が多くとれることは大切ですが、深い睡眠がどのタイミングで訪れたときに最も良い睡眠になるのかを知ることも大事です。

 

睡眠は最初の90分が最も深く、その後、正しくノンレム睡眠レム睡眠が繰り返すといい眠りになります。

 

例えば、朝の目覚めが良く感じたり、日中のパフォーマンスが良くなります。

 

反対に最初の90分に深い睡眠を取れないと、その後の睡眠のリズムが崩れます。

そうなった場合、何時間寝てもすっきりしないです。

 

最初の90分の睡眠の質を上げるためには様々な工夫ができます。

いくつか例を紹介します。

 

①退屈(モノトナス)を作る

退屈はネガティブなイメージがありますが、眠りに対してはいい影響があります。

興味のない勉強をすると効果的です。

 

②羊を数えるより、羊と唱える

数を数えるのは、頭を使う行為なので、sheepと繰り返し唱えると眠りに入りやすいようです。

息をひそめるような響きであるため、眠りを誘いやすいと言われています。

(関係ないですが、sleepとsheepが似ているから羊を数えると言う説があります)

 

睡眠に左右されるのではなく、どうにかして睡眠を操れるようになりたいものです。