わざわざ不安を作る内向型向け不安ライフ

こんばんは。

今電車の中です。

最寄り駅に着きかけているので短めにまとめて書きます。

 

昨日の続きですが、私は1日1回は不安になるようにしています。

調子が悪い日に不安になるのはもちろんですが、調子がいい日にも必ず不安になってみます。

なぜわざわざネガティブな行動をとるのかと言うと、調子がいい時ほど、周りには落とし穴がたくさんあるからです。

昨日の記事には不安な時ほど深い思考ができると書きましたが、調子に乗っている時は深い思考ができないのです。

なにも考えることなくうまくいくのはただ運がいいだけなので、次の瞬間に穴に落ちるかもしれません。

反対に深く考えたあとにはうまくいくことが多いのです。

当然の結果ですよね。

 

面白いことに外向的・楽天的な人は穴に落ちているにも関わらず、落ちたことにすら気付きません。

落ちないようにすること、そして落ちた時に冷静にどうするべきかを考えることが大切なのです。

 

不安になることの大切さに気付けましたか?

不安について気になった方は、世界中で行われている様々な研究を調べてみることをお勧めします。

 

私の不安ライフの一部を紹介します。

まず朝起きて、すぐに不安になります。

朝は一つのことに集中しやすいので、自分の欠点や、昨日うまくいかなかったこと、今日自分に襲いかかるであろう不幸な未来を1分以内の時間で考えます。

その後、同じくらいの時間をかけて今日どうやってそれらを変えていくのかを考えます。

ここがかなり重要です。

不安な時間だけだと心が病みます。

不安になって、冷静になって判断するのが最重要なのです。

初心者の方は、不安10秒、深い思考10秒くらいでも十分です。

 

一昔前はポジティブシンキングが大切だと言われていましたが、今は違います。

ポジティブもいいですが、必ずその前に不安になって下さい。

 

 

 

ちなみに今はお風呂から出て、お部屋でのんびりしています。

書き始めた頃は電車の中でした。

私は昔から文章を書くのが不得意で、簡潔にまとめる力がありません。

残念ながら努力してもなかなか良くならないのです。

本当に不安です。

不安だからこそ冷静に考えて、毎日文章を書くようにしようと思いました。

うまくいかないのはどうしただろうと考え、やり方を変えてみました。

それが今私が書いている(あなたが見ている)記事なのです。

学校で勉強したり、読書をしても身に付かなかった力がこのブログで付きそうな気がします。

 

それではみなさん、明日から素敵な不安ライフを!