適切な睡眠時間について
昨日の続きです。
みなさんは普段どのくらい寝ていますか?
小学校の時、先生から8時間睡眠を心がけるようにと言われた記憶があります。
小学生であれば簡単なことかもしれませんが、年齢が上がるにつれて睡眠時間が勉強や仕事の時間、趣味の時間などに変わって行きます。
実際ところ何時間くらい寝ているのでしょうか。
2011年の社会生活基本調査では約8万世帯以上の睡眠時間を調査の対象とし、平均睡眠時間は7時間42分であると発表しています。
ちなみに一番睡眠時間が少ない世代は40代で7時間を切っています。
では、適切な睡眠時間はどのくらいなんでしょうか。
睡眠については様々な研究がされていますが、どうやら今のところその答えはわかっていないみたいです。
6時間から8時間くらいがちょうどいいとされていますが、適切な睡眠時間は人それぞれ違います。
短い睡眠が体に良くないのはもちろんのこと、長すぎても生活習慣病やうつ病になるリスクが高くなります。
つまり、短すぎず長すぎない睡眠時間が適切なのです。
さらに、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起き、体に睡眠の時間を覚えさせることも重要です。
休日に寝だめをしようは体に良くないのです。
ここまでの話をまとめると、きちんと疲れを取るためには「自分に合った睡眠時間を見つけ、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる」ということが大切ということになります。
私の場合は、毎日22:30には寝るようにしていて、4:30に起きる6時間睡眠の生活をしています。
なぜ20代前半の男性にしては早寝早起きの生活をしています。
早寝早起きの理由や適切な睡眠時間の見つけ方はまた今度お話しします。
それでは、おやすみなさい。