理想の子育てってなんだろう【問題編】

こんばんは。

久しぶりに髪の毛を切ってもらってさっぱりした気分でいます。

 

今日考えたことは、子育てについてです。

私は教育学部で教育を学んでいます。

教科に関することや、児童生徒の心理など、教育に関する様々なことを勉強してきました。

しかし、それは教師の立場から見た教育なのです。

 

私は今20代の折り返しくらいの年齢です。

早い人だと、結婚をしていたり、子どもを育てている人もいます。

 

もちろん私のように、どちらとも経験していない人だっています。

しかし、いつかは子どもをもったり、親戚の子どもに接するなど間接的にでも教育に関わることはあると思います。

 

そうなったとき、教育に関する知識があるのとないのとでは、大きく変わってきます。

 

現実的な話をしますが、子どもを育てるには多くの時間とお金がかかります。

時間は人に平等に与えられているものですが、お金は違いますよね。

文部科学省の調査で、幼稚園から大学卒業まで、全て国公立の場合で家計が負担する平均的な教育費がわかっています。

 

どのくらいだと思いますか?

考えてみてください。

 

 

 

 

 

 

正解は、約1000万円です。

1万円札が1000枚分と考えると、そうでもないように感じますが、庶民の私からするとかなり高額です。

ちなみに私立の学校の場合は2倍以上になるそうです。

 

そんな状況ですから、理想の子育てとは、できるだけお金をかけずに、より良い効果が出せるものであると言えます。

 

自分の子どもにはお金を出し惜しみしたくない、という方もいるかもしれませんが、それはお金持ちの発想だと考えます。

きっと多くの人は経済的な面で大変な思いをされていますよね。

もし、今この記事を読んでいる方でお金持ちだという方がいましたら、今日以降の記事はあまり読む価値がないと思います。

お金に余裕のある方は、子どもをの金銭感覚がおかしくならないように気を付けながら、お金をかけて育てればいいのです。

 

話がそれてしまいましたね。

 

ここからはできるだけお金をかけずに子どもを育てる方法について考えていきます(あくまで私個人の考えです)。

今すぐ私なりの答えを言いたいのですが、まずは今読んでいる方にもその方法がどんなものかを考えてもらいたいなと思います。

 

続きは次回の記事に書いていきます。